13日の当ブログで紹介した公認会計士の望月実さんの新刊
『課長の会計力』が、本日発売となりました。
著者の望月さんによる紹介文です。
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「ビジネスマンは数字に強くならなければならない」と言われるようになり、書店には多くの会計本が並ぶようになりました。しかしながら、多くのビジネスマンは学んだ会計を「どうすれば日々の業務に役立てることができるか」と悩んでいるのではないでしょうか。
本書では、運転資金の計算方法、キャッシュ・フロー、予算の作り方などの会社で使う数字にポイントを絞って説明することにより、課長に必要な管理会計やファイナンスの基本が身に付くようになっています。
できる人は大きな視点からビジネスを見ることによって、結果を出しています。管理会計をマスターすると、数字を使ってビジネスプロセスを可視化することにより大きな視点からビジネスを見ることができるようになります。
また、部下や上司に戦略を説明するときには、言葉だけで説明するよりも、「数字を使ってなぜその戦略が経営に役立つか」を説明できれば説得力が高まります。
課長にとって大切なことは部下と数字に関心を持つことです。
課長に必要な会計力とは部下の失敗を批判するのではなく、数字を見ながら部下と一緒にビジネスプロセスを改善することにより結果が出るように導く力です。
本書を読めば、自分とチームが結果を出すための数字の使い方が身に付きます。
『課長の会計力』日本実業出版社