昨年
社会福祉法人さぽうと21さん主催の講座で
外国人在留資格に関する講座の講師をやらせていただいたご縁で、
東京日本語ボランティア・ネットワークさんの
ニュースレターの記事監修をさせていただきました。
監修といっても、記事内容に誤りがないか
チェックさせていただいた程度でなんですが、
お送りいただいたニュースレターを拝見すると
かなり大きく名前をだしていただいておりまして、
恐縮の限りです。
記事は7月9日から施行される
「新しい在留管理制度」に関するものですが、
「新しい在留管理制度」で外国人登録制度が廃止されるのに伴い、
外国人の方も住民基本台帳制度の対象になり、
「外国人住民票」が作られることになっています。
現在、各自治体では外国人登録に基づき仮住民票を作成、
内容確認のため、該当する外国人に送付しているのですが、
ニュースレターの添え書きによると、
品川区では7,000余通送って、
1,000通以上が宛先不明で戻ってきてしまったとのこと。
転居しても届けていなかったり、
登録したまま帰国してしまう方も相当するいると思われていましたが、
7分の1とはかなりの数ですね。