ところで、今日は入管へ認定証明書の交付申請に行ってきました。認定証明書の交付申請というのは、海外にいる方を呼び寄せるときの手続きです。既に日本にいる方の期間更新・変更等の申請の場合は、パスポートに「申請中」のスタンプが押されるのですが、認定証明書の交付申請の場合は、ご本人が日本にはいらっしゃいませんので、「申請番号・国籍・氏名」が記載された「申請受理票」が交付されます。
で、事務所に戻ってから、その申請受理票を確認していて、気付いたのですが、氏名の欄が「○○○様」になってたんですね。「あれ?」と思って、今までの申請受理票を確認したのですが、全て「様」は付いてませんでした。
最近、入管職員の外国人に対する対応が親切になってきたと感じていましたが、申請者に「様」付けするところまできたのかと、ちょっと驚きでした。でも、不必要に横柄な態度をとるのは問題ですが、審査する側が審査対象者に「様」付けっていうのも、ちょっと違和感を感じます。最近の病院が患者を「お客様」と呼ぶのに感じるのと同じ違和感ですね。
もっとも、入管全体の変化ではなく、たまたま今日の受け付けの女性がそうだっただけかもしれませんが。。。