ニュースによると、怪我のため所属する実業団チームを解雇されたケニア人ランナー二人が、名古屋入管に収容されたそうです。収容理由は公表されていませんが、ランナーとしての活動を長期に行っていないことと、自動車部品製造会社に就職して働いていたことが理由だろうとのことです。
しかし、この自動車部品製造会社は実業団を解雇された二人の窮状を見かねて受け入れていて、二人のために陸上部を作って、練習も続けさせていたそうで、実際、近々行われるハーフマラソン大会にもエントリーしていて復帰を予定していたそうです。報道されたことが事実だとすると、この名古屋入管の対応は納得いかないですね。
あと、このニュース新聞のweb版で読んだんですが、テレビではあまりやってないですよね。以前、不法滞在親子の問題のときはかなり大騒ぎしてたような気がするんですが、あっちのほうは自分たちで勝手に子供連れて不法滞在してるわけで、ある意味自業自得で、今回のように自分たちで招いておいて、怪我して必要なくなったら帰れっていうほうがかなり問題あると思うのですが。。。