行政書士が外国人在留資格(ビザ)に関する入国管理局への申請を取り扱う場合、事前に入国管理局に届け出る必要があり、届出をすると「届出済証明書」というカードが交付され、申請の際にはこのカードを提示しなければなりません。
で、今日もカードを提示し、申請書を提出して待っていると、窓口の職員に呼ばれました。通常、受理が終わると「行政書士の○○さん」と呼ばれるのですが、今日は「ちょっと、すみません」みたいな呼び方だったので、???と思いながら、窓口へ行くと、申請リストに書いた名前を指しながら、「カードと名前が違うようですが、高○さんでは。。。?ちょっとカードをもう一度、見せてください」とのこと。
「高○?」怪訝に思いながらも、カードを財布から出し、カウンターに置いたところで、謎が解けました。
高○さんは、カードの発行者、つまり、東京入国管理局長でした。。。