9日発売の『日本語教育ジャーナル』を
パラパラと眺めています。
今号を最後に休刊になるわけですが、
内容的には、あまり「最終号」という感じはなく、
通常通り、静かに最後を迎えた感じです。
そういう僕の連載「日本語教師が知っておきたい
外国人に関する法律知識」も、
母国で大学を卒業している日本語学校生が
就職をする場合の在留資格(ビザ)の手続きという
当初の予定通りの内容で締めくくりとなりました。
前身の『月刊日本語』の2009年4月号から始まり、
4年間で40回、こういう情報発信の機会を与えてくださった
編集のAさん、編集部の皆さん、ありがとうございました。
そして、記事を読んでくださった皆さん、感謝申し上げます。
僕が書いたものが、もし少しでも、読んでくださった方の
ご参考になっていたとしたら、とても嬉しいです。
『日本語教育ジャーナル』はなくなりますが、
「日本語教育」の必要性は、今後ますます高まり、
関係者の皆さんが活躍する舞台は広がっていくことと思います。
「日本語教育」に携わる皆さんのご活躍に期待するとともに、
僕自身、皆さんのお役に立てるような情報の発信に
今後ますます努めてまいりたいと思いますので、
今後とも宜しくお願い致します。